社会や時代をていねいにていねいに描くには、これくらい時間がかかるし、登場人物だけじゃなく、その背景を語るモチーフも必要になるんだなあ。詩的な表現をするためのモチーフはもういまはどんな表現においてもダ…
>>続きを読む拳銃を暴発させて小馬にビンタされたあとに見せた笑みに小明のすべてがあったな。あれこそが小明だった。
キャスティングが絶妙だよなぁ。自分でモテる自覚のあって、スキや弱みを見せるのが上手い小明は美少女…
スクリーン1
上映後チャンチェンさんとプロデューサーさんの舞台挨拶あり
あっという間の約4時間。光と影の演出、 25年の歳月を経てなのか監督の拘りなのか‥ノスタルジックで儚げな色彩、構図もいちいち…
光がすごく印象的な映画。
窓から差し込む光、
木漏れ日、
暗い中での灯りのある部屋、
とても綺麗な光で、
観ていて安心するような映像。
夜も心なしか、
暗くないこともある。
部屋の照明を、
点け…
昼と夜(光と闇)の場面の対比がはっきりしていて、それがそのまま主人公の不安や希望といった心の動きを表している印象をうけた。そのメタファーとして懐中電灯なのか?と思った(不安を解消させる物、もしくは…
>>続きを読む濃くて長く、、
歴史も光も影も暗闇も、
少年の未熟さと少女のエロスと、行き場のない青春の希望と絶望がたっぷり詰まった作品でした。
あの暗闇はメタファーまで行き着く。
いや、メタファーでいえば、ラジオ…
ジャケットに見覚えなかったけど
文字見たら懐かしの「牯嶺街」ではないですか❣❣
少年少女の半顔のジャケットの記憶が強かったので
一瞬スルーするところでした(ノД`)
VHSだけでDVD化され…
©1991 Kailidoscope