湿った質感の中でじわじわと壊れて行く小四を見ているのがつらかった
物語ではなく、人生をのぞき見ている気持ちになる(というかエドワードヤン作品っていつもそんな感じだけど)
91年の作品でヒロインに「…
劇場で鑑賞できて嬉しい...!
まとまりが全くなくなってしまいましたが印象的だったところについて感想を残しておこうと思います!
小明の魅力がとんでもなかったです!
冒頭の教室の明転時に一瞬で去って…
本当に初歩的なことで恥ずかしいが、冒頭1時間くらい登場人物の整理が出来ず、ストーリーにスムーズに乗れなかったのは相当痛手だった。
でも4時間不思議と長い感じはせず、かといって何か芯を掴めた感じはせ…
しつこく繰り返される「照らす」映像が登場人物たちの頼りなさ、不確かさを演出してると思った
結局わたしの感情ていう見返りが欲しいんでしょ 私は社会と一緒で変わらない どうして変えようとするの?
て小明…
群像劇からひとつの出来事に収束するので余韻はなんとなく清々しい
二回目観るのがかなり楽しそう
登場人物が多く、学生なので見分けがつきにくかったけど重要人物は確かに目を惹くビジュアルだった
台湾とい…
鑑賞3回目
エドワード・ヤンの恋愛時代と連続で見て、抱えている問題は結局自分で解決するしかないということを描いているように感じた。両作ともに人のつながりを撮りながらも、最終的に個人に帰着している気…
暗闇、光、影。
映画スタジオで盗んだライトを持って闇を照らす。ただ光が照らすのはうまくいかない、不安定な人や繋がりばかり。
階段の踊り場で吹奏楽の演奏の中、ミンに守ってあげると叫ぶ。純粋さ溢れる…
台湾の当時の時代を映し出していて、時代を含めた物語みたいな感じ。
これを撮るのは凄い大変だろうな。。
真面目なとこと、手を抜くとこのバランスが生きていく上で大事。。
不器用な人間は損をしてしまう…
©1991 Kailidoscope