「一つになれないなら、せめて二つだけでいよう」
と言ったのはクリープハイプであり同名タイトルのアルバムがあるのだが、私が本作の彼らと同様に高校生だった頃はよく聴いていた。
高校生の彼らは…
まず、映画館でみれて良かった。
作品的にも、尺的にも。
序盤はキャラの名前と立ち位置を理解するのがキツくて、置いて行かれそうになったが、不思議と画面から興味が削がれることはなかった。
激動の時代…
エドワードヤンの恋愛時代を観て、これは観ようと思ってたクーリンチェ。
前情報を入れなさすぎたため、実際にあった事件だったんだ、とか知らないし、スタートからなんか怖いし、どうしようこれ4時間もあるのに…
【記録】
すげ〜〜
前半、ウエストサイド的な若者の小競り合いを本当に退屈に感じてしまう病なので、めちゃくちゃ寝てしまった。ラストの流れを観て、前半見直さねばと痛感した。それにしても長い。
映像がう…
恐ろしい映画。
胸が痛い。小四の置かれた環境をまざまざと見ると。恐ろしいほど真っ直ぐすぎて、父親の、明日、希望を信じろ(うろ覚え)という言葉を受け止めて、自分の中の希望を小明に託していて。。
196…
四時間という長さはそれなりの疲弊を伴うものだが、それでもこの映画をスクリーンで観れて良かったと心から思う。映画というものに対する、自分の考え方や向き合い方を根底から変えてくれた。
鑑賞後、 感動と…
本当に劇場で見れて幸せ。
真っ暗な映画館の中だから見えるほどの微妙な光に目を凝らしてる時間が本当に幸せだった…
パンフレットの中で濱口さんが忘却について書いていた。
この映画で起こることは見てい…
混雑で開始が20分遅れた。こんなことはじめてだ!ちょっとわくわくした。
4時間もあるからまあしょーがないけどひとりがトイレに行きだしてからかそのまえからかバタバタしていてなんだか上映中も落ち着かな…
社会と環境の不安定さをピュアで不完全な子供たちが目一杯吸収していく
子供たちの葛藤にも惹きこまれたけど、お父さんの変わりようが一番悲しかったな
小明は狡猾で卑怯な感じがするけど、あの男尊女卑の環境で…
超長尺の上映時間、古さを感じさせない洗練された画面作り、時間・空間双方の軸において遠大な普遍性を帯びたテーマ(台湾による台湾の為の映画、という前置きはあれど)。
戦後台湾の少年達を巡る青春映画であ…
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