BBC(英国放送協会)が「21世紀に残したい映画100本」に台湾映画として唯一選ばれた作品。映画史上に残る傑作が4Kレストア・デジタルリマスター版として上映。
1960年代初頭の台北。戦後、新天地…
恋愛 友情 家族
愛憎 闘争 葛藤
青い春の繊細な心の痛み
若き心の生々しきリアリズム
大人と子供
権力と不信
子供の世界の閉塞感や息苦しさ
ここにも心が引き裂かれるようなリアリズムがある
人間…
記録。
台湾の歴史的背景を把握していたらもう少し頭に入ってきやすかったのでは、と思いつつも思春期ならではの少年・少女たちのドラマとして十分楽しめた。
前半はウエスト・サイド・ストーリーのような構図…
2024/4/30早稲田松竹にて。
ずっとずっと見ようと思っていたけど見られていなかった作品。
20年前に見ていたら小四や小明たちに感情移入して観たんだろうけど、
息子を育てる今つ、つら〜〜…と…
すごいものを観た…
4時間の映画だけどあっという間だった
出てくる登場人物が多すぎて整理しきれていない部分もあるので整理した上でもう一回観たいな
小明のどこかませてて生意気な感じがよかったな
あと張…
上映時間の長さに躊躇しそうになったけど、学生のうちじゃなければ一生観ることはないんじゃないかと思って体調整えて観た。
一回観ただけではなんだかすごいものを観たなーでとどまってしまうのでいつかまた…
当時の台湾の少年たちの危うくて衝動的で時に突き抜けてしまう行動、大人たちの脆弱さとそれを隠すかのような抑圧的な態度に終始不安定な感情を抱き続けた3時間57分だった。しかし、長い、長すぎる。ラストの1…
>>続きを読む観る度に次観るときは人物の相関図と物語を把握してから観ようと思って毎回忘れてしまいます…
なぜなら、ショットを説話的に重ねて物語っていく映画ではなく、ショットの積み重ねがある時空間を構築するような映…
物語は軽快でありながら残酷で、映像表現はエキゾチックでありながらどこかノスタルジーを感じられる。
蝋燭や街灯の淡いライティングを用いたシーンがいくつも登場しており、ドアガラスにほとんど見えないほど薄…
©1991 Kailidoscope