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羊の木のmaのレビュー・感想・評価

羊の木(2018年製作の映画)
3.8
演出が素晴らしい。
日本の過疎化が進んでいる閉鎖的な村の独特な空気感をうまく描いている。
巧みな音楽使いとカメラワークもよく、何より役者の演技がすさまじい。

キリスト復活や偶像崇拝などのメタファーも取り入れられ、全体的にどこか不穏な空気がずっと流れている。



この先ネタバレ!









私の個人的な見解だが、羊の皿に描かれた五匹の羊の内一匹は不倫という罪を犯した文なのではないかと思う。
あと、大野こと市川実日子は殺した元彼を埋めてると思う(笑)
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