よく喋りよく吠えるデン…そしてとんでもないクズ亭主…ジャケットとは程遠い内容なのでご注意を。
人種、仕事、家族、その他眼に見えない区分けが題名であるフェンスの意味合いと解釈…俳優陣の演技はさすがとい…
冒頭から延々と父親の喋り。間も何もなく機関銃のように喋り続け、内容も何もなく、待てども待てども何も起こらない。あらゆるものに愚痴を言い、息子のすることには全て反対。共感も何もない。なんでわざわざ偏屈…
>>続きを読む主人公の父親がかなりの嫌なやつで一方的にピーピー話す。1ミリも私に響かなくて逆にすごい。
妻の立場だったら確実にサヨナラしてるし息子の立場でも秒で家を出ているね。
まあとにかく本当に父親がウザす…
デンゼル・ワシントンが出演してるということだけで鑑賞。凄くいい人やヒーロー的なイメージがあったデンゼル・ワシントンだったけど、この作品では凄いクズな人間を演じててびっくり。一体どこまで俺様なんだよ…
>>続きを読むもとは古い舞台劇、会話劇なんだろうけど、一方的な台詞ばかりで台詞の応酬の面白さみたいなのはない。会話劇としても話としてもネタ的にも全く面白くないのだが、何故映画化しようと思ったのか不思議でならない。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ストレスを感じる映画だった。
とにかくトロイが大嫌い。
人種差別の極端な被害者意識が物事の原因を自責ではなく他責にすり替える良きツールのようになってしまっている。
また、弁も立つから周囲も論破される…