いやー、流石にキツイです。
この映画は舞台を何のひねりもなく、文字通りそのまま映画にしたものです。なので、映画としての面白味はゼロで、見どころは役者の演技だけです。
デンゼル・ワシントンとヴィオラ・デイヴィスでなければ途中で見るの諦めてたと思います。
この映画の物語自体がデンゼル・ワシントン演じる屑親父に焦点が当てられており、さらにそれが2時間以上も続くので見ている方にとっては拷問でしかなかったです。
ヴィオラ・デイヴィスがこの映画でオスカーを獲ったのにも関わらず、日本での劇場公開がなかったのも頷けます。