人種差別があった時代だからこその家族の間に作られてしまった壁。
自らの経験を息子にさせないため、と言うわがままな愛情から息子の夢を息子の知らないところで壊す。
自分が稼いだ金で生活しているんだ…
前半で、たとえリスクに見えても、自分の経験から、他人の可能性や夢を潰すことがあってはいけないと思った。虐待ラインだよなぁ。その辺を掘るくらいで十分なのかと思いきや、後半に判明することが最悪すぎて驚愕…
>>続きを読むあんだけ妻大好き大好き言っといて他の女と子供つくるんかい!!
人種が理由でキャリアを断たれた父が息子を心配するのはわかるが、かといって息子の夢を潰していい理由にはならない。
コーリーが父親から逃…
デンゼル・ワシントン演じるトロイにめっちゃイライラ出来る映画。というか、ああやっぱり結婚なんてするもんじゃないなと思わせられる話。て良い事一個もないわけじゃなくてローズは良かったです。女の子欲しかっ…
>>続きを読む映画の説明は省略させてもらう。
夫のトロイは屁理屈と言い訳の山だったよ。
夫のトロイ(デンゼル・ワシントン)の身勝手で自己中心的な言い草は、聞いていて呆れたよ。
妻のローズ(ヴィオラ・デイヴ…
デンゼル・ワシントンとヴォオラ・デイビィスの演技が素晴らしい。それだけでも観る価値があると思う。
酷評も多いが、現代だってこれより酷い家庭はたくさんあるだろう。
当時の黒人家族のありのままの生活を映…
デンゼル先生の優しさがとんでもなく沁みて泣く。
元が舞台劇ということでセリフ量がもう膨大。なんというか映画をみながら、そのまま舞台がどうであったかが思い浮かぶような。
映画をみているというよりは…
息子コーリーの将来に嫉妬したり、愛人が妊娠したのを奥さんに告白する場面は言葉を選んでいる余裕が無いうえに正直過ぎて、彼が否定してた筈の悪魔の様に見えた(;´Д`)
結局清濁併せ呑むを実践出来ていたの…
原作は名作戯曲との事。
デンゼルは2010年の舞台でも主演をやっている。
原作が戯曲なだけあって今作も舞台を見てるかのようなほぼ会話劇オンリーの作品。
デンゼルとヴィオラの名演技に救われてる部分…