このレビューはネタバレを含みます
すんなりと頭に入ってこなかった。考察させられる。
薬漬けな母親がほっとけないシャロンも、虐められてもやり返さない勇気があるリトルも、強くなりたくて生まれ変わったブラックも、当たり前だけど全部本当の自分。
ケビンが、数年ぶりにシャロンと再開して、俺の知ってるシャロンじゃかったって言うけど、人が勝手に自分のイメージ持たれるのって、しんどい。
幼少期のシャロンは、誰かのせいにしたりせず、黙って時が流れるのを待ってるけど、自分から喧嘩ふっかけられたのは大きな一歩よね。
務所ので出会いで売人になったけど、後ろめたさはないんじゃないかな。周りに流されてるようで、自分で人生ちゃんと選んでる。
大好きなフアンに似せてるのも、最高。
「無性に無意味なことをやりまくりたくなる。」って気持ち分かるわー。
考えすぎちゃうし、発信できないし、溜め込んじゃうからかしら。
もっかいみたら、感想変わりそうな映画。