このレビューはネタバレを含みます
2016年アカデミー作品賞受賞作
母親が薬物中毒である主人公のリトルは、学校で虐められていた。いじめに耐えながらも、ケビンという友人と出会い、心を許していく…
アカデミー賞受賞作ということで、かなりハードルは上がってましたが、それは超えてこなかったですね。
色々と心残りなシーンが多く、伏線回収しきれてないなぁ、と。特にフアンという男性とはどうなったのか、など。
あとケビンとそういう関係になったシーンは少し？となりました
シングルマザーの元で育つ子は反抗心があまりないのですかね…自分だったらあんな母親に結構反抗してしまいそうでした
結局主人公自身ヤク？の売人になってしまっているし。そこはフアンを継いだのかな？
あとラストの方でケビンが主人公のことを「ニガ」と呼んでいるのが気になりました
どうしてもそこに距離を感じてしまう…
なんか色々と腑に落ちなかったかな
話としてはもっと面白くできそう
ただ集中して観れました
