リラリオ

愛の部屋、裸の2日間/朝までの二夜のリラリオのレビュー・感想・評価

3.0
おい!なんだこのセンスのない邦題は…

パリの建築家キャロリーヌ、仕事でリトアニア・ヴィリニュスを訪れる→滞在するホテルのバーでワールドツアー中の超売れっ子DJヤッコ(フィンランド人)に声をかけられる→英語が喋れないキャロリーヌ、翻訳機を使い会話→意気投合→ワインを飲む→飲んで飲みまくる→ヤッコのスイートルームへ…キッス…

目を覚ましたキャロリーヌ→ヤッコも目を覚ます→おっぱいを隠す→何故か気まずい空気が流れ…ソファーで寝るキャロリーヌ。
朝になる→キャロリーヌの携帯が鳴る→昨晩は英語喋れねぇ!と言っていたが…流暢な英語で会話→「だまされた…演技うまいな…なんか飲む?」嘘をつかれたが…まだ一緒にいたいヤッコ→「お互い深入りする必要はない…私もう行くわ!」カッコよく去ろうとするキャロリーヌ…が、ブラ見つからず。そのブラは…ヤッコの手の中に…。
熱い夜を過ごした2人…と思いきや酔いつぶれHをする前に寝てしまったキャロリーヌと酔いつぶれた女に手を出さなかった紳士DJヤッコ。

キャロリーヌ、ホテルをチェックアウト→しかし予想外の出来事が…火山灰が原因ですべてのフライトが欠航、帰国できず→やむなくヴィリニュスでもう一晩過ごすことに→ホテルは満室…途方に暮れる→そこへヤッコが…。

おっばいは、チョロっと登場しますが、エロいシーンはございません。
異国の街、男は有名人、ホテル、プラトニックラブ…何コレ…ちと「ロスト・イン・トランスレーション」ぽいな(笑)
キャロリーヌは、英語喋れねぇ→実はペラペラ、恋人(彼女)いるが不特定多数と肉体関係を持ちなぜか相手の寝姿を盗撮し保存、つまんねぇことですぐつっかかりキレる…メンヘラ虚言女かよ(笑)
映画は、まあまあでした…。短くて観やすかった。しかし何故この邦題にし、エロ映画っぽいジャケにしたのか…超謎っス…
リラリオ

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