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「私は幸せになっちゃいけないの?」
警備員をして弟を養っていた主人公・一郎。
突然妻を交通事故で亡くし自暴自棄になっていたところに風俗店でひどい仕打ちを受けている女(あや)に出会って…
展開があまりにも早すぎる。主人公の男が妻と結婚する流れも早くて面食らっていたらその後もずっと早かった。そもそも妻側にもそんな好きになる事情があったか?というレベルだったし。
霊媒師との会話が彼の心情を表現する意味でいいアクセントにはなっている。
霊や死後の世界はうまく演出されていたと思うけど、最後のベットシーンの会話は構図的には向き合ってするべきだと思うのになぜ奥さんが外側をむいて話をするのかってとこが解せなかった。
あと弟の出落ち感がすごいのでそこも問題だったな。
とりあえずこの監督とキャストはいつメンなんだなってことはわかった。
あと西平さん癖なのか恥ずかしいのかめちゃくちゃ瞬きする。
2020.5.7