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女神の見えざる手のhaluのレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
3.9
初っ端伏線塗れから始まるので、オチが大体分かってしまった。

でもすんごいピンヒールと赤い口紅の美人なバリキャリサイコパスが、吐き気を催す邪悪なネズミへの怒りに震えるところでようやく人間らしさが最後の最後にチラッと見えたとき、彼女に対してもネズミに対してもカタルシスを感じることができたので観て良かった。
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