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女神の見えざる手のlaszloのレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
4.0
2016年 英米合作
監督 ジョンマッデン
脚本 ジョナサンペレラ

女性ながら凄腕のロビイスト
あるキッカケで大手コンサルタント会社を辞めて小さい会社で銃規制化法案を推進します

ルカ14章10節でニヤリと笑わせ観るものの心を掴みあとは怒涛のごとくロビイストの凄腕ぶりを一気に見せられますがアッと驚く結末を迎えます

是非ネタバレなしでご覧ください
面白さは保証付きです
終わり方も好きでした

2021.8.28 追記

意外にも製作費19億8千万円興行収入約10億円と営業的には振るわなかったようです
ロビイ活動が足りなかったのでしょうか?

脚本のジョナサンペレラは元々イギリスの弁護士出身 クリエーティブな仕事に夢を求めた彼は弁護士を辞職 アジアの小学校で英語を教えながら独学で脚本を学んだそうですそして本作が初の脚本
素晴らしい脚本と思いましたけど他の作品はまだ書いてないようです
書くつもりがあるなら次回作が楽しみです


修正第2条(人民の武装権)

規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない。
米国憲法修正条項第2条(大磯正美による意訳) - 連邦政府に対する潜在的抵抗権(自由権)を確保する必要から、正当に組織された義勇軍は禁止されてはならず、(したがって)義勇兵となるべき邦(州)民が、自己の武器を保有し携帯する権利もまた、連邦政府によって侵害されてはならない。

1791年に創られた法律
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