おばけシューター

女神の見えざる手のおばけシューターのレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
3.7
先延ばしにしててやっと鑑賞。
伏線回収がスゴイと聞いていたが、期待とは違った面白さだった!主人公のスマートな戦略に自分もハマってしまう気持ちよさがある。よくわからない部分もあるが…

銃規制、献金、キャリアパーソンの過労にパワハラ、向精神薬、ついでに買春にフェミニズムとさすがに社会問題ごっつ盛りすぎでしょ。
「実際そうなんだから外せない!」という意志は何となく感じるが、そこまで掘り下げないなら脚本的には不要じゃ。
しかしながらそれでも説教臭くならないのはすごい。ラストをシンプルな勧善懲悪に留めてるのが、良い働きをしてたと感じた。

なんか久しぶりに普通の感想でしたね。

以上です。よろしくお願いします。