かっこいい女性が主人公。
銃規制を扱った社会派サスペンス。
アメリカのロビイストの役割についても勉強になります。
あらすじはこう。
主人公は、勝つためなら手段を選ばない人物。
大手ロビー会社のエースとして活躍してきた。
ところが、主人公は、銃所持を支持する儲かる仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。
主人公についてきた部下は数人のみ。
最も頼りしていた右腕の女性は、主人公に反旗を翻してきた。
そもそも、主人公に銃規制に信念があるのかないのかよくわからない。
いずれにしても、資金力や人脈のある銃規制反対派は強い。
主人公が元のいた大手ロビイスト会社は、汚い手を使って、主人公を追い詰める。
主人公も負けずに、倫理上の禁止手を繰り出す。
味方である善人を利用して、物事を進めようとする。
そして、何か主人公は大事なことを隠している様子。
主人公は逆転できるか?
スカッとしつつ、
考えさせられるすばらしい映画でした。
最終カットが意味深で、想像力かき立てられました。