このレビューはネタバレを含みます
2021年の秋に、前篇に引き続き配信で視聴。
点数を高くしたのは、スタッフとキャストへの努力賞。
チョイ役だけどキャラクターとして好きなタイプの女の子、あれ、『凪待ち』に出てた子が演じてたのね。漢字知らんから名前が読めない(汗)。
ツネマツ ユリというらしい(安堵)。
異能者の中では、“リセット”の力を持つ人が、きっと一番の能力者だ。
かしずいてるように見せながら“様子見&雌伏”を繰り返し、時機を逃さず智略を駆使して自分の能力を自分のために使えばどんなことでもできる。
あのキャラがその能力を自分のために使ったことがラストで主人公にバレる場面があるから、“リセットを使うと、使った本人もそのあいだの記憶を失う”設定には抜け道がありそうだ。キャラ的にも一番闇落ちしそうに感じた(もし闇落ち編がつくられたらカオスになるだろうな)。
それにしても、1960年代にサイボーグ009を発案・発表した石森章太郎は天才だ。。。