ティーンの映画ってどうしてこうも好きなんだろう！
いつのまにか、自分の17歳が10年前になってしまったことに驚愕。でもまだこじらせ高校生ネイディーンの気持ちはすごくよくわかる！あー自分もこんなこと思ってたなーとか、これは今でも思ってるなーとか、思いながら鑑賞。
ネイディーンの周りの人たちがとても素敵な人たちばかりで、なんか元気になりました。
結局人生大きく変わることはないし、人も変えられないから、自分の考え方が変わるしかないんだよなあ。
ネイディーンはきっとステキな大人になるね。
ネイディーンのファッションかわいかった！私は人と違うから！って思って選んだんだろうなあという、ちょっとエキセントリックでレトロな古着っぽいお洋服たち。
そしてアーウィンがかっこいい。あーいうね、地味なんだけど絵とかかけちゃって自分の世界があって、ちょっと不器用だけど優しくて、みたいな男の子はいいですね。映画好きな女子はきっとみんな好き。
「キュートでポップでちょっぴり苦い」みたいなよくありそうなコピーが、でもとても似合う、素敵な映画でした。
