シティオブゴッドというブラジル映画にしてアカデミー賞に行った作品の10年後を描いたドキュメンタリー
というのもシティオブゴッドのキャストのほぼ全員が現地の素人を使っているからだ
そんな彼らの映画出演後の10年後を追ったドキュメンタリー
幸せな面もあれば悲しい面もある
そんなドキュメンタリー
このシティオブゴッドは当時ものすごかった
ここまで現地での撮影にこだわり現地の素人を使っての大金をつぎ込んだ撮影というのもすごすぎた。
そのあまりのクオリティーの高さとグロさに世界中に波紋をもたらした。
確かにこの作品はかなりすごい
すごすぎたと言ってもいいだろう
しかしそんな出演者のその後はあまりに天と地だしこれが現実でありリアルなんだと観ていて伝わる。
あまりに滑稽に映るかもしれないがこれがリアルなのだからしょうがないという。
現実を変えたくても変えられない
そんな苦しいドキュメンタリー
シティオブゴッド好きな人は絶対観るべきです
