28歳という若さで他界した天才画家エゴン・シーレ。その代表作「死と乙女」の誕生秘話も描かれる。
エゴン・シーレを演じた新人俳優のノア・サーベトラがとにかく超絶イケメン。
ミューズとなったモデルたちと次々と浮名を流す魅惑的なシーレをみごとに体現してた。
そして芸術家はやっぱり自分勝手。
周りを振りまわし結果的に不幸にしていってしまう。
エゴン・シーレという画家をよく知らなかったけど、「死と乙女」という絵画に秘められたドラマを知ることができた。
この絵を見る機会があればその背景まで楽しめるに違いない。