kai

エゴン・シーレ 死と乙女のkaiのレビュー・感想・評価

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)
3.9
画家とモデルの関係性は、写真家のそれとはどこか違う気がした。写真家は相手を内側から外に引き出していくのに対し、画家は相手を自分の内側に取り込んでいく感覚に近い。ある意味狂気性を孕んでおり、多くのモデルの人生を狂わせた彼の生き様と重なった。
kai

kai