2017.3.7 ⑦
久々にドイツ語の映画が見れてよかった。
2009年にウィーンの美術館で出会って、初めて絵の前で数秒立ち尽くした画家がエゴン・シーレでした。もう彼が死した28歳を自分が超えて…
世紀末の画家エゴン・シーレ。
彼の作品は、華やかでも色彩豊かでもなく、見るものの神経を逆撫でするように痛々しく、寂しい。しかし、魂をむきだしにして人間とはなにか…を真摯に問うた彼が、私は好きだ。
…
ぽんやりしていてよく分からなかった
もっと絵を描くことへの情熱とか「死と乙女」を描くまでの葛藤とか見たかったけどそこに関してはあっさりしていてシーレへの共感が全くできない
シーレが性や死や肉体をテ…
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