とにかく怖い、死ぬほど怖い、もう全てが怖い。
色々なホラーを見ているが、近年ここまで怖い作品はなかった。
どれほど怖いかというと、ホラーを沢山見た人間が、見始めたことを後悔するほど怖かった。
だが、途中で見るのをやめると、きっと余計に怖いと思い、最後まで見た。
が、最後まで怖い。
そして、謎を残すエンディング。賛否はあるだろうが、ホラーは全てを明かしきらない方が出来が良いと思うので、この作品は少なくとも私にとっては超名作だ。
もう一度見たい、だがもう見たくない、そんな感想を持つほど、ホラーとして完全無欠の作品だ。
しかし、この怖さを真に理解するためには若干の生物学的知識や医学知識、解剖学的知識を要求する部分がある。
なのでスコア-0.3で4.7だ。
そういった知識を持っている人はとにかく見てほしい。死ぬほど怖い思いができる。
