洋画に魅入られた男

ジェーン・ドウの解剖の洋画に魅入られた男のネタバレレビュー・内容・結末

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

2回観て、やっと理解した。ガチホラー映画。

自宅の地下で解剖医を営む父と息子が嵐の夜に身元不明の女性(ジェーン・ドゥ『名無しの権兵衛的な意味』)の遺体の検死解剖を行なう話。

解剖すればするほど、本来の遺体にはありえない謎が生まれる。さらに家の中で不可解な現象が起こる…。

とにかく、怖い。

明日やれば良いじゃん。わざわざ、嵐の夜にやる必要ないだろ…って顎ガクガクさせながら終始観てた。

飼い猫ちゃんが死んだの辛い。

死体の謎を理解するのに時間かかった。

結末は『なるほど、そう言うことか』ってなる人とならない人がいると思う。

あと付け足すなら、結末に納得できない人もいる感じがする。

ただ最初から終盤にかけてかなり怖い。

昼下がりに観ても、ど深夜に観てもどっちでも怖いと思う。

ホラー映画好きなら一度は観て欲しい作品。