このレビューはネタバレを含みます
2回観て、やっと理解した。ガチホラー映画。
自宅の地下で解剖医を営む父と息子が嵐の夜に身元不明の女性(ジェーン・ドゥ『名無しの権兵衛的な意味』)の遺体の検死解剖を行なう話。
解剖すればするほど、本来の遺体にはありえない謎が生まれる。さらに家の中で不可解な現象が起こる…。
とにかく、怖い。
明日やれば良いじゃん。わざわざ、嵐の夜にやる必要ないだろ…って顎ガクガクさせながら終始観てた。
飼い猫ちゃんが死んだの辛い。
死体の謎を理解するのに時間かかった。
結末は『なるほど、そう言うことか』ってなる人とならない人がいると思う。
あと付け足すなら、結末に納得できない人もいる感じがする。
ただ最初から終盤にかけてかなり怖い。
昼下がりに観ても、ど深夜に観てもどっちでも怖いと思う。
ホラー映画好きなら一度は観て欲しい作品。