「絶対に恋人と観れない！でも大好きな映画」で紹介されていたので、予備知識一切ナシで見てみました。
以下、ネタバレ注意です。
しばらくは科学捜査系のミステリーだと思って見てたんですわ。
ちなみにグロ耐性ありまくりの私は、解剖シーンで「ムリ～(涙)」となる場面が作品を通して一切なかったので、私が恋人だった場合は、全然見れちゃいますからご心配なく(？）。
あ、科学捜査系じゃなく……幽霊系ホラー？テンション下がる理由は、幽霊にしちゃえば何でもあり～なので。ただおどかしにかかってくるだけならつまんないな、と、、、
しかし見てるうちに様子が変わってくる。ん？悪魔系？それも好きじゃないの、理由は悪魔にしちゃえば(以下同文)……結局のとこ、幽霊でもなければ悪魔でもなく、最終的には「一番怖いのは生きてる人間」だってのと、何の落ち度もない善良な主人公親子が気の毒な目に遭う(恋人の女の子までも)という理不尽ぶりは、私の二大好物であり、そして後半、あっ結構怖い！てなりました。出演者は少ないし大がかりなロケも組んでないし、でもかなりよくできた映画だと思いました。
何年か経ったらまた見たくなるかも。
