アカデミー賞授賞式のプレゼンテーターにアンドリュー・ガーフィールドが出ていたので
『アンダー・ザ・シルバーレイク』を
久しぶりにwowowにて再鑑賞。スコア無し。
これもA24製作・配給ですね。
120分未満の映画が好みのアタシにとっては無駄に長い映画でした。
くそ汚い描写も結構あったし。
と言いつつも今回2回観た^ ^
しかしレビュー全体の点数が低いね（笑）
でも嫌いじゃないんです、こんな映画。
この手のオマージュ満載の作品って
どうしても上から目線の偉そうな映画になりがちだけど（自分もわからなかったものが多い）それでもバーナード・ハーマン調の劇伴は良かったな。まさに『めまい』そのもの。しかし『めまい』って作品は映画関係者に凄く人気があるんだねぇ。前々回レビュー作品は当然のことながら、前回レビューのスピルバーグも『ジョーズ』で（めまいショット）を使っていたもんね。
主人公の昔からのオナニーネタであるプレイボーイの表紙と富豪の娘の死に方が酷似しているところは「うまいなぁ！」と思ったし、貯水池でその女から貰うブレスレットは最初の方でサラ自身も身に付けていた、というのは2度目を観なければなかなか気がつかないかも。
この映画を観た後に再鑑賞したくなったのはヒッチコックよりも『マルホランド・ドライブ』とか変わり種で『アイズ・ワイド・シャット』かな。
どちらも120分をはるかに超えるのが玉に瑕なんだけど、この2作品はいずれレビューを残すつもり。
で、今日のTwitter見てたら
この監督、5年ぶりにアン・ハサウェイ主演で新作を作ることが発表されてました。
