どうしよう。
猛烈に不快…(笑)
主人公の雰囲気も
陰謀論への執着も
気怠げでだらしない性描写も
嘔吐や排泄物の表現も。
自分だけが正気で
みんなが壊れていく汚宴のような。
あたしには
とてもとても合わなかったです。
だらしない生活を送るサムは
いい雰囲気になりかけた美女が突然失踪。
彼女の行方を追ううちに
この世の中に溢れる暗号に気が付いて…
↑設定はキャッチーなんですけどね(笑)
そのうえで
この映画を観て学んだことを探すなら、
普段
監督で作品を選んだり
知らずに観た映画で
撮った監督が誰か気付いたりすること
そんなに多くないんですよ。
でも
同監督の "イット・フォローズ"
あれも
評判高いのに全然ハマらないなあ
なんでだろう?
ってなったんです、そういえば。
自分で思っている以上に
監督の味をちゃんと感じられているのかもと
そこが少し嬉しかったです(笑)