友人と一緒にバーに来ていた主人公のデボラは、州で一番のイケメンのライアンを誘おうとするも婚約者がいることを知って断念。
しかし、次の日の朝、デボラはライアンの家で目覚める。
そして、二人が外に出ると、なんと町にはゾンビたちで溢れかえっていた！というナイトオブザリビングデッドとは真逆のゾンビコメディ。

すっごくゆるい映画だった。ゾンビコメディだけどデボラとライアンの恋の行方とかラブコメ的な要素もあって面白かった。
外にはゾンビが歩き回ってるっていうのに、能天気なデボラが面白くてかわいい。そしてエプロン付けてケーキ食べるレイワイズもかわいい！

こういうジャンルの映画にありがちな下品な要素はほとんどないし、グロ描写もわりとしっかりしててよかった。

友達のルビーとバーで飲んでいたデボラは、イケメンのライアンに声をかけ翌朝彼の部屋で目を覚ます。しかしお互いに昨夜のことを覚えていない。居座ろうとするも体よく追い出され外に出て別れるとゾンビと遭遇、ゾンビに襲われていたライアンを救い出し一旦彼の部屋に戻ると車でライアンの実家を目指す。実家に着いた2人は彼の父親の事業の水がゾンビ発生の原因だと知る。
ホラーというよりラブコメ色が強いかな。グロも終末感もほぼなく、ゾンビもっとがんばれって感じ。感染してないのにライアンに噛み付こうとしたり、デボラはいいキャラしてた。

ゆっるぅぅいコメディ要素強めのゾンビ映画。ゾンビの感染がまさかの方法でならないっていう初めまして。