風鳴村のながさわのネタバレレビュー・内容・結末

犬鳴村とは関係なかったオランダ製スラッシャーホラー。なかなかにグロいシーン（人体破壊、殺人）あり、注意。

悪いことをした人がなぜかバスツアーに集まり、なぜかバスが故障したり落下したりして帰れなくなった所で1人ずつ殺害されていく。
水溜まりに人体が吸い込まれていくくだりにはツッコまざるを得なかったけど、妙なエロスシーンはなかったと思うのでご安心下さい。 最後に主人公をしっかり回収していくあたり、ファイナルデッドコースターを思い出したね。

せっかく破壊したはずの風車もなぜか復活するし、おじさんも甦るし、殺人鬼なのか死神なのか悪霊なのか釈然としない。殺せない=実体を持っていないなら何故他者を殺害できるのか、いまいち腑に落ちない映画だった。もういいや。