記録
マイケル・ジャクソンのアルバム1979年発売の「off the wall」。
今年の2016年にリマスター版として発売されアルバムと共に付属されたスパイク・リー監督による長編ドキュメンタリー映像。
Jackson5として活躍したモータウン時代からThe Jacksons時代、そしてクインシー・ジョーンズと出会いソロとして発売したアルバム「off the wall」までのマイケルの足跡を辿る…。
マイケルの当時の映像や有名アーティスト、ジャクソンファミリーのインタビューなど盛りだくさんでした。
このアルバムが当時どれだけ黒人の音楽シーンに影響を与えたかがよく分かります。
あとマイケル・ジャクソンとしての話はいろんなとこでされてるけどJackson5、The Jacksons時代の話がいろいろ聞けて知らなかったこともあったりとファンとしては嬉しかったです。
このドキュメンタリーの前にはスパイク・リーはBAD25周年のドキュメンタリーも撮ってます。
マイケルの生前は「They Don't Care About Us」という曲のPVをスパイク・リーが担当。
この曲は簡単にいうと差別に対する歌。スパイク・リーと組んだのも納得だしこのPVの力強さが私は大好きです。
話はそれましたがそういう関係もあってこのドキュメンタリーもスパイク・リーのマイケル愛が伝わってきて見てるこっちも幸せな気分になれました。
本人もちゃっかりインタビュー映像に登場しちゃってます\( ¨̮ )/