いくら関心が無いとは言え、あの態度は…
ガールフレンドと付き合い始めた頃のドキドキした気持ちや、彼女の魅力をいつの間にか忘れモルモットばかり可愛がる日々を送る青年。そんな中"お花の美女"に出会う。彼はモルモットの良さを理解してくれる"お花の美女"
に惹かれていくが…
ストーリーはこんな感じ
7分のショートムービー。
フェルト人形を使ったストップモーションアニメで、隣の席に座る女性3人組は可愛らしいが、青年の前に座る彼女の表情は険しい。
そりゃそうだよね、彼女が喋る事には集中せず、モルモットばかり可愛がるんだから。それも何回も彼女に注意されてるのに…
青年が仕方なく彼女の話を聞いていると、膝の上にいたモルモットが居なくなっている。青年がモルモットを探していると、トイレから帰ってきた隣のテーブルの女性が見つけてくれ、青年に渡す。
そんな彼女を見ながら
"この女の子が彼女だったら、モルモットも可愛がってくれるしいいだろうなぁ…"とか
"デートしたら楽しいだろうなぁ…"
とか妄想にふけるんだわ。
前には彼女が居るって言うのに！
そしてとうとう堪忍袋の緒が切れた彼女はモルモットを取り上げ放り投げる
"それはいくらなんでも酷いんじゃ…"
とも思ったけど、青年の態度があれじゃ怒る気持ちも解るわ…
そして彼女の怒りは収まらず、まるでヘビになったかのように(彼からはそう見えた)迫ってくる…
そして彼はトイレに逃げ込み…
いったい、どういう結末になるの？
とこわごわ観ていると…
そういう事だったのね…って思える展開。でも、彼は繰り返すんじゃ…って思ったかなぁ。
