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ある決闘 セントヘレナの掟のhisaukのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1880年代、アメリカとメキシコの国境にあるリオ・グランデ川に多くのメキシコ人の死体が流れ着いた。
その中にはメキシコ軍将軍の甥も。
政府はテキサスレンジャーのデビッドに川の上流にある街の調査を依頼した。

少々、胸糞な作品。

人を殺したいという欲望のためメキシコ人が理由なく殺される。
遊びのようなかたちで。

因縁の相手であるエイブラハムの宣教師ぶりも気持ち悪い。

差別、洗脳、暴力が描かれていた。

デビッドの奥さんマリソルが最も簡単に洗脳されてて…。

腑に落ちない…。

でも、あまり引っ張らず悪い奴がやっつけられていくのは良かったかも。

ゾンビランドでいい感じの強い男を演じてたウッディ・ハレルソン。
今作ではなんだか匂ってきそうな気持ち悪い宣教師役を怪演。

デビッド役のリアム・ヘムズワースは初めて見るかも、と思ったら「ハンガーゲーム」に出てたのね。

キーラン・ダーシ=スミス監督作品
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