うめ

人生フルーツのうめのネタバレレビュー・内容・結末

人生フルーツ(2016年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

見たかったので見れてよかった
とても泣いたが、明るい気持ちになった
音楽や樹木希林さんのナレーションよかった

津端さんの言葉の使い方や、細かいことにも遊び心があって手間を惜しまないところ
イラストがとても可愛いかった😊!

設計したニュータウンが、思い通りに自然あふれたものにならないかもってなったとき、小学校や子供たちに働きかけて里山を復活させようとする
行動力、理想、頑固さ

シンプルで豊かな生活、
自分の祖父母を重ね合わせ
人間らしい生活

自然というと、美しさの反面、鬱蒼と暗くて恐ろしいイメージを持ってしまっているけど、圧倒的な自然だけではなく、人間と共生する里山の自然の明るさ可愛らしさっていうのを意識した
人や子供たちが多いニュータウンに自然をという気持ち、風の通り道


むかし、ある建築家が言いました。
家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。
(ル・コルビュジエ)
 

(里地里山とは、原生的な自然と都市との中間に位置し、集落とそれを取り巻く二次林、それらと混在する農地、ため池、草原などで構成される地域です。 農林業などに伴うさまざま人間の働きかけを通じて環境が形成・維持されてきました。)

途中、台風で割れた小鳥の水飲み場の行方、かわいかった!

ジブリ見た時みたいに前向きな気持ちなれた!
うめ

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