大阪万博(1970)の象徴であり、岡本太郎の代表作である「太陽の塔」に迫るドキュメンタリー。
経済成長をし続ける当時の日本はファンタジーに包まれた世界だったのだと改めて感じた。外国人でさえも日本人に…
様々な分野の人のインタビューから解釈する太陽の塔。
岡本太郎の主張は現代にも通ずる、むしろ現代のほうが理解できる問題ではないかと思った。アヴァンギャルドってこういうことか!
民俗学みたいな部分が好き…
人類の卑しさとか不幸っていうのは、
人間という意識があるから人間が不幸であり卑しくなっている
これをもって一旦自分を単細胞に還元したような気持ちになると初めて生きがいを感じるようになる
絵を描くな…
©2018 映画『太陽の塔』製作委員会