自分が思ったことを書くが、原発の話が出るまではとても面白かったが、作中の原発を語る人たちの思考が古くて硬くて現代に適応していなくて嫌いだった。(作中では太陽の塔のことだけ話してほしかった。)
過去の…
岡本太郎のドキュメンタリーと思って興味本位で見始めたが、そんな単純なものではない。アーティストや学者、学芸員など沢山の人が語ることで、少しずつ『太陽の塔』という一つの物体の輪郭が見えてくる。社会的な…
>>続きを読む太陽の塔を作った岡本太郎の、制作における背景となった思想をかなり深堀りしていて、広大な岡本太郎ワールドを補完するためにかなり広く話題がひろがっていく。
膨大な人のインタビューに、シャレオツな映像が…
「人類の進歩」は裏を返せば「人類の思考を止めて機械化していく過程」であることを岡本太郎は見抜いていた
自然と調和していた縄文時代から、人類は約3千年の"進歩"を経た結果、地球が滅びるかどうかの瀬戸…
1970年大阪万博の『太陽の塔』を作った岡本太郎に関するなかなか骨太のドキュメンタリー映画。
1970年、人々は、科学技術は人を幸せにすると思い込んでいた時代。科学技術の進歩を信じ、公害等の問題を…
「太陽の塔」は2018年の作品。前半は岡本太郎自身の言葉・思想・経歴を紹介しつつ太陽の塔の制作・内部を紹介するもの。後半は、太郎が考えていたであろうことを29名に及ぶ人物のコマ切れのインタビューをつ…
>>続きを読む©2018 映画『太陽の塔』製作委員会