東京国際映画祭10本目
小林正樹生誕100年の今年に杉野希妃は「怪談」の中の「雪女」を世に出してきた。
小林バージョンは40分位で完結している作品だが療養期間に練りまくり新たなパートを加えてリブー…
このレビューはネタバレを含みます
雪女は、人を殺す存在ではなく、死期を迎える者にそれを与える存在、として描かれていた。原作で描かれた雪女像とは異なるものだったが、それでも『異種のもの、神格化されたもの』として、人に恐れられる存在とし…
>>続きを読む杉野さんは監督か役者どちらかに専念しては
雪女物語の現代的解釈ということらしい。
視聴動機は監督兼女優の杉野希紀。
以前、斎藤工出演の映画を見た際、女優としての自意識と自己顕示の強さ、未成熟な監…
レビューに酷評が多く、逆に気になって視聴。
万人ウケはしないだろうけど、そんなに悪い作品とは思えなかった。
賛否が分かれるのは原作があまりにも有名であり、また読み手の想像の入り込む余地が多くある…
このレビューはネタバレを含みます
テンポがゆっくりかと思えば急に違う場面になり説明も特になくなんだったのか…というのがつづいてよくわからなかった
ラスト10分
真実をはなしたら殺すと言われた男が唯一話した相手は当人である雪女の妻なの…
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