kassy

八重子のハミングのkassyのネタバレレビュー・内容・結末

八重子のハミング(2016年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

山口県萩市を舞台に、四度のガン手術を乗り越え妻を約12年間介護した陽信孝の手記を「半落ち」の佐々部清監督が映画化。八重子が若年性アルツハイマーであることが判明。闘病を続ける夫の誠吾は、近寄る死の影を見据えつつ、病が進行する妻を支え共に歩むドラマ。

癌にアルツハイマー、他人事ではないです。どこまで自分に家族に、そして死ぬまで、まともに向き合っていけるのか。陽信孝さんの忍耐力と愛に感服いたします。

2024年4月2日(火) 20:00~22:30
 BS松竹東急 「よる8銀座シネマ」

ガンが見つかった石崎誠吾(升毅)は、入院し闘病生活に入る。一方で元音楽教師の妻・八重子(高橋洋子)が若年性アルツハイマーであることが判明。次々に様々なことを忘れていく彼女に戸惑いつつ、ガンと闘いながら八重子の介護をするうちに、彼は妻がゆっくり時間をかけ別れを言おうとしていると悟る。

ジャンルドラマ
製作国日本
製作年2016
公開年月日2017年5月6日
上映時間112分
製作会社Team「八重子のハミング」(シネムーブ=北斗=オフィスen)
配給アークエンタテインメントレイティング
公式サイトhttp://yaeko-humming.jp/
kassy

kassy