鉱 ARAGANEに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『鉱 ARAGANE』に投稿された感想・評価

a

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心地良すぎる。身体が振動とリズムに慣れきったタイミングで挟み込まれる鋭利な静寂。突然放り出されて畏怖するその感覚こそ、自分が映画に求める愉楽そのものなんだなと再認識させられた
mi

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3.7

気付いたら開催されてた小田香特集。
ノイズの定義が騒音だとすると、今作の音は決してノイズではない。とにかく心地良すぎる。
時折完全にメロディと化しつつ奏でられる環境音には、本当に現場で録ったんか?と…

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Fe

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始まり方と終わり方、音なし・映像なしの部分などが対になっている。機械がバレエ・メカニックみたいに抽象的な形として撮られているような印象。人間と機械も対にできるようにも思う。
ヘルメットについたヘッド…

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そこがどこで何をしているかも鮮明ではない時間がずっと続くからこそ、ラストの季節感にふと我に返った。
siori

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4.0

飛び交うライトと轟音 かえって無音や闇が浮き彫りになる
何よりも、ここで終わったらクールだな、というところで終わったのが気持ちよかった。
作業場のシーンから始まって、共にトロッコで炭鉱へ潜り、地上に…

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暗闇の中で照らされる坑夫たちの光の視線。りんごを食べるシーンがとても好きだった。なんだかゴーストみたいで。あくまで此処からしたら非現実的な坑夫の“生活の為”の労働の隙間に介入するカメラの居場所。長回…

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こ

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3.0
私たちも一緒に炭鉱に潜り込んだような気持ちにさせられる。体験映画という他に言いようがない映像だった。
ヘッドライトの光がカメラに向くたびこれは映画なのか、とスクリーンの前で立ち返る。没入感がすごい。地下300mの世界を体感したような気になるあの映像はなんだ。

元町映画館にて鑑賞。上映後、監督さんのトークも聞くことができた。監督の卒業制作らしい。映画の学生については、自分の撮り方を身につけることが大事、と。

上映後トークで監督が、「空間を撮りたかった」と…

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kotone

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正体不明のプリズム・そして光

いま電車がきたけど、ホームに『ハッピーアワー』の芙美の死んだ旦那役のひとがいた

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