カプカ

アマンダ・ノックスのカプカのレビュー・感想・評価

アマンダ・ノックス(2016年製作の映画)
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冤罪事件を扱ったドキュメンタリー。
『スティルウォーター』の着想の事件ということで見ました。
留学先で混乱する状況で早期解決のため杜撰な捜査をする地元警察、面白く報道できればいいというマスコミと、人を好きにキャラ付けし見たい物語として消費する恐ろしい内容でした。

『スティルウォーター』は原案とかですらなくてほぼ関係ない着想って感じだった。
警察やマスコミもすごいけど無罪判決が出た後もそれを信じない人達や報道被害にあう状況と、人は見たい物語と攻撃できるモンスターを求めているってのは色んな状況に当てはまる辛い内容だった。
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