シリーズ2作目で小澤啓一監督のデビュー作でもある。
前作からの続きとなってはいるが一部を除いてキャストに変化が見られる。
渡哲也にスカーフを巻いて別れた後に列車から手を振るも彼が寒さに凍えて下を向いているため気づかれない芦川いづみの表情にやられる。
身内がバタバタやられていき、我慢の限界が来て殴り込みに行く。大枠は東映と変わらないがここでの雰囲気はちょっと違った様相を呈す。大ボスは内田良平。珍しく田中邦衛が印象的な良い役をやっている。
ラストのバレーをしている中で倒れるシーンが結構好き。
松尾嘉代と松原智恵子って顔が似てるよね。
