No.3855
三宅唱監督の短編。
日本映画専門チャンネルにて視聴。
『長浜 NAGAHAMA』と同じく、石橋静河ひとりのみの出演。
彼女が、ノートパソコンの前に座り、何かの脚本を書いている。書きながら、セリフを声に出して読んでいる。
そしてセリフを消しては書き、読み、消し、書き・・を繰り返している。
こういっちゃなんだが、見目麗しい妙齢の女性のプライベートを覗いているようで、あたしゃなんだかこっぱずかしくなってしまったが、
それが監督の狙いなのかもしれない。
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それにしても、石橋静河とは、ご存じの通り石橋凌と原田美枝子との娘だが、両親と同じく、実に「画面の納まり」がよい。
美人、というだけはない、被写体としての魅力を感じる。