なんだか酷評が散見される作品のようですが、個人的にはとても良かったです。
セレステの繊細で、複雑で、人間味のあるキャラクターに惹きつけられました。
最後のライブシーンは惹き込まれてあっという間。
芸能人は、赤の他人からの評価やスキャンダルが重くのしかかり、単なる暇つぶしのネタとして使われる。でも彼女にとって"ショー"がどれほど大きな存在であったか、その描写がすごすぎて…感動しました。
素晴らしい映画だったと思います。
楽曲が大きなポイントとなる今作ですが、sia提供とのこと。さすがsia、良い曲が多すぎる。
そして振付はナタリーの夫であるベンジャミン・ミルピエだそう。
そしてそしてラフィー・キャシディのセレステの子役と、アルビーの二役も素晴らしかったですね。
いやぁ…久々に良い映画でした。
