わかば

タリーと私の秘密の時間のわかばのレビュー・感想・評価

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)
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何事も心の余裕が大事。
家事、2人の子供の育児、そして3人目の出産、子育家事に無関心な夫。
様々な精神的負担があり、それを軽減させるために雇われたシッター、タリー。


夜泣きに1人で起き、1人で何事もこなし精神的に不安定な男の子は学校からも追い出され立つ瀬がないというのはこの事ではなかろうか…。

身の内の不満をタリーと共有し受け入れてもらう事で、精神的に余裕ができて明るくなっていく。

完璧主義の気が自分にもあるから、精神面では1人でも素直に心の内を話せる友人でも家族でもいて、体力面では金銭で雇える事は雇ったり休養の大事さを痛感した。
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