コウ

運命のボタンのコウのレビュー・感想・評価

運命のボタン(2009年製作の映画)
2.0
設定は良かったと思います。
原作は未読なので、映画の評価のみとしてはあまり高いものではないなというのが正直なところ。

まずSFと思わずに観始めたので(ボタンを押すか押さないか、最終的にどうするかまでの人間の心理描写をメインとした映画だと思っていたので)そこからしてマイナスに転じてしまった部分もあると思いますが、中盤からのSF色濃厚な描写に少し冷めてしまったかな。

SF作品と知ったうえで映画ではなく原作を読んだ方が楽しめたのではないかなぁ。
設定としては興味深いだけに、少しがっかりしました。
とはいえSF自体は好きなので、機会があったら原作を読んでみたいですね。
コウ

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