このレビューはネタバレを含みます
アガサ・クリスティー原作って今まで観てこなかったのだが、全員が犯人というこのオチ、何かで聞いた事はあったが、これだったのか。
ポウロって名前だけは知っている程度なので、もっと詳しければ思い入れもあり面白かったのかも知れないが、ケネス・ブラナーが主演と監督をこなすなんて凄い才能だとは思うが、ポアロの凄さがイマイチ伝わってこない。
脇役陣はなかなかの豪華メンバーたが、特に良かったのはウィレムデフォーとデイジー・リドリーかな。
きっと原作通りなんで致し方ないのだろうが、出演者が多く把握し切れない。