このレビューはネタバレを含みます
アガサ・クリスティの名作を豪華名優陣で映像化した
極上のミステリー・エンターテイメント🚂
三谷さんの手掛けた日本版は見ていて、勿論そこでオチは知ったので、
別に見なくていいかなと思ってたけど、メンツの豪華さにつられて、鑑賞。
どんな内容かは知ってるから、想像してた通りの展開でしたけど、
キャストとセットは本当にお金かかってるなってくらいゴージャスだったし、
ポアロと一緒に事件を解決している気分になれたり、
スター達と一緒に列車に乗って旅行してる気分を味わえるところは良かった✨️
あと、ケネス・ブラナー演じるポアロは渋くて、紳士的な一面を持ちつつ、
頭はめっちゃ切れるし、意外と武闘派でカッコよかった💥
そして、結末はやっぱり知っていても、切なすぎるし、
善悪とは何かを問われているような終わり方には驚きを隠せなかった😳
ただ、序盤で「どんな悪人でも殺してはいけない」と仰っていたはずのポアロさんが、
最後にあの"判断"をしたのはやっぱりスッキリしないし、共感はできないかな...
あと、「容疑者は乗客全員！」ってキャッチコピーが、堂々とネタバレしててワロタ😂
2024年 22本目
