映像にこだわりがあり、プライドが高く、ひと癖あるポアロ像がよく描かれていました。
しかし話が進むにつれ、段々ケネス・ブラナーの一人芝居を鑑賞している気分に。
意地悪く言えば、自己満足の世界。(すみません💧)
豪華キャスティングの中で、見る度印象が違うウィレム・デフォーと、ナーバスな雰囲気のイケメン、セルゲイ・ポルーニン(本業はバレエダンサー…なるほど)に注目。
結末を知っているからか、緊張感は余り感じませんでしたが、原作、または旧作を未見の方は、楽しめる作品だと思います。
一緒に観ていたダンナは、某シーンにツッコミを入れていました。(確かに…)
しかし何だかんだ言って、もし続編が出来たら、観に行くかも!?
…やっぱレンタルで済ませるかな😅