森に逃げ込む兄と妹の物語。
美しい映像が想像力を刺激して、登場する人間、水牛、山羊、蛇、蝸牛など全てのものの配置の意味を探求したくなるけど、どうとでも自由そう。
嫌いじゃない。
アダムとイブ、イザナ…
多くは見せないし、語らない映画。
森が"生きてる"ってこういうこと。森を怖いって感じたりするのは結局、人間側の視点であって、森は実際何も変わってない。
劇中の音楽もおそらく2つしかなくて、必要最…
東京国際映画祭2016 にて鑑賞
正直、あまり好みではない。
警察から逃げる時の説明的な演技。水牛、山羊、蛇、カエル、カタツムリ、老婆、狂人など何かを暗喩するようなものが出てくるが、物語は大して…
今年のTIFF一本目で初のEXシアター観賞。椅子の背もたれが低いのやスクリーン上のライトが目に入るのが気になったりしてたけど映画が始まると忘れた。先が読めない映画が好きなので、3年前に「歌う女たち」…
>>続きを読む考えたら負け…わかってるわかってるから…。兄妹どちらも美しすぎて画はとても美しい。
監督はこの作品はオープンだって何度も言ってたし、世界観も謎に包まれてるけど、わたしには意図的に作られた世界にしか…
象徴的な動物たちやタバコ、白い布、水…考察しがいのあるような要素が多くあり、明確なストーリーや結末がないため、観るもの一人ひとりによってこの映画の感じ方や楽しみ方が変わる。
TIFFでのQ&Aで監…
考えようとしない・意味を求めようとしない映画をひさしぶりに観た。SAMSARA(2011)を観た時の感覚と少し似ている。でもあればドキュメンタリーだったけれどこれは物語。
思考を停止させて視覚情報…