パリ、ピガール広場の籠のレビュー・感想・評価

東京国際映画祭15本目

WOWOWで見た「孤独の暗殺者」でとても印象的だったレダ・カテブ主演でメラニー・ローランは顔見せ程度の現在のフランスの夜の闇を音楽家がヒリヒリと描いていたがこういうのはドワイヨンがいるから分が悪い。とはいえ雰囲気は新人としては今後も継続するなら楽しみである。Q&Aでは滋賀の常連ジジイが長く使ったのはいつものこととはいえ核心には触れる機会を失った… 実際この世界はどこの国でも暴力が支配しているはずだが敢えて描いていないのか何かが悪い変わりつつあるのか？果たして？

• #第29回東京国際映画祭