初エドワードヤン作品
まさに影と光の映像作品って感じ。
台湾の夜のシーンが多く、外シーンでの街灯やヘッドライトの使い方がおしゃれ。
部屋のシーンでも電気を消したりつけたりとか小物の証明をつけるのが一種の合図みたいになってて素敵。
はじめの部屋の電球がない時にボタンをカチカチしてたのは後半のつけたり消したりするシーンの伏線だったのかな〜
アメリカでの暮らしに希望を抱いていたり、生活感とか80'sの台湾ってこんな感じだったんだと勉強。
景色も今とは少し違うように感じるところもあった。
ストーリーは消化しきれない部分も多かったけど映像作品として落ち着いて見れる時また見たい。